一般社団法人日本アンガーマネジメント協会では、
6月6日を「アンガーマネジメントの日」と定め、
毎年アンケート調査を行っています。
今年は2種類のアンケート調査が行われました。
1.危険運転と怒り
2.怒られたい著名人
昨年の東名高速の事故をうけて、日本でも「ロードレイジ」という
言葉がよく書かれるようになりました。
ロードレイジとは、「路上の逆上」と訳されます。
自動車走行中における、あおり運転や進路妨害などをするドライバーや
報復行動全般のことを指す言葉です。
わたしも、運転中にイラっとすることがとても多いと自覚していますが、
アンケート結果を見ても、ロードレイジ予備軍が多いことが確認できます。
また、毎年調査している、この人になら「怒られたい著名人」第1位には、
2015年から4年連続でマツコ・デラックスさんが選出されました。
2位以下に選出された方々も、納得の顔ぶれです。
「怒ってはいけない」と過敏になっている風潮があるように思いますが、
コメントを見ると「厳しく怒られる」ことを期待している人もいます。
怒られるということは、相手が真剣に自分のことを考えてくれている、
という考え方が背景にありそうです。
詳細はこちらのページでご確認いただけます。
https://www.angermanagement.co.jp/press_release/pr20180530