社員研修の必要性

昨日の報道紹介記事の中で、

「ますます生産性向上や業務改善についてのニーズは高まると思います」

と書きました。

 

それはナゼか。

 

これから、日本の人口が減っていくのは明らかです。

では、国外の人を連れてくればよいかというと、そんな単純な問題ではありません。

 

仕組みができていないところに人が増えれば、逆効果です。

コミュニケーションパスが増えるだけでも混乱を招きます。

 

根底にある価値観や当たり前の基準の違いがあれば、イライラする人が増えてしまいます。

イライラすれば、視野が狭くなり、生産性が落ちたり、ミスが増えることが分かっています。

 

今、わたしが色々な場所、客先に行って見ても、生産性向上の余地は多いと感じますし、

業務改善できそうに見える箇所も多々あります。

でも、当然、現場の人はさぼっているわけではなく、それが「普通」なのです。

 

だから、最初だけはコンサルタントの手を借りてきっかけを作っていただきたいと思います。

「自分たちのことは、自分たちが一番分かっている」

その通りなんです。

そこで、「課題設定と分析、解決を自らできる人材を自組織の中で育てる」ということを

やっていただきたいのです。

 

研修を実施する場合、単発ではなく最低3ヵ月連続の3回コースをオススメしています。

ある程度できるようになったら、その後は間隔をあけて3ヵ月後や6か月後、1年後に

フォローを行うことが理想で、短時間で回数を刻む方が効果的です。

 

しかし、フォローをやめてしばらくすると、できるようになっていた人や組織でも、

大体1年半程度で元に戻っていくということも実感しています。

 

研修の効果を最大限に引き出したいのなら、中長期で計画的な研修体系を構築し、

フォロー体制を整えることを考えていただきたいですね。

そして、たまたま受けられた人がラッキーだったと言われないように、

同階層の人は同じタイミングがくれば受けられるような、不公平感のない継続的な

仕組みづくりも重要です。